東日本大震災一周年に寄せる欧州理事会議長と欧州委員会委員長の声明　-3月9日

ヘルマン・ヴァンロンプイ欧州理事会議長とジョゼ・マヌエル・バローゾ欧州委員会委員長は、東日本大震災の1周年を迎えるにあたり、3月9日に共同で以下の声明を発表した。

「2011年3月11日に発生した大惨事は、あまりにも突然かつ大規模であったが故に、世界中を震撼させました。あの日から丸一年が経過しようとしていますが、欧州連合(EU)を代表し、ご遺族の皆さまに衷心よりのお悔やみを申し上げます。そしてまた、これほどの苦難に力強く立ち向かわれている日本の皆さまに深淵なる敬意を表します。

昨年5月に開催されました日・EU『絆』サミットの精神に則り、日本とのより緊密な友好関係の構築と、相互の戦略的パートナーシップの強化に、今後も揺ぎ無い決意をもって望む所存です」

原文はこちらをご覧下さい(英語)：
http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=MEMO/12/172