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EUの金融を安定に導く「銀行同盟」
債務危機によって得た数々の教訓を生かし、欧州連合(EU)は「銀行同盟」確立に向け、着実に金融改革を進めている。
PART 1 銀行同盟設立の背景と目的
PART 2 専門家に聞く「銀行同盟」
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ラトビアが18番目のユーロ導入国に
バルト三国の1つラトビアの単一通貨ユーロ導入の背景と意義、導入後の課題を解説する。
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ラトビアがユーロを導入 -1月1日
2014年1月1日、ラトビアが自国通貨ラットに代えて欧州単一通貨ユーロを導入した。
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欧州中央銀行の果たす役割は何ですか?
ユーロ圏の物価の安定を第一義の目的とする欧州中央銀行(ECB)。欧州債務危機の中で、ECBの担う役割の一層の強化が図られている。
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ユーロ紙幣が新しくなるのですか?
2013年5月から新ユーロ紙幣「エウロペ」シリーズが順次導入される。新シリーズの背景や特徴を説明しよう。
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新5ユーロ札のデザイン公表 ―1月10日
欧州中央銀行のマリオ・ドラギ総裁は、1月10日フランクフルトにて、本年5月2日に発行される新5ユーロ紙幣のデザインを公表した。
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新財政協定発効 ―2013年1月1日
いわゆる「財政協定(Fiscal Compact)」として知られる「経済通貨同盟(EMU)における安定、協調、統治に関する条約(Treaty on Stability, Coordination and Governance in the EMU=TSCG)」が、条約の定める「ユーロ圏の12カ国の批准」という条件を満たしたため、2013年1月1日に発効した。本条約は、2012年3月に欧州連合(EU)加盟国中、チェコと英国を除いた25カ国が調印した、ユーロ圏の財政規律と監視の強化を図るための政府間条約で、ユーロ圏各国に厳格な財政均衡ルールを導入するもの。
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ヨーロッパハウスのスーパーシェフ
欧州連合(EU)の駐日大使公邸で腕を振るう若きフランス人シェフ、フランソワ・オードランさん。スリムな身体からは想像できないエネルギーで、公邸料理人の枠を超えた八面六臂の活躍を見せる。
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欧州債務危機への取り組み
長引く金融・債務危機を受け、欧州連合(EU)はかつてないほど大規模で踏み込んだ対策を打ち出している。
PART 1 危機の背景と現状
PART 2 EUの改革は続く レーン欧州委員会副委員長(経済・通貨問題担当)との一問一答
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欧州安定メカニズム(ESM)発足 -10月8日
欧州の恒久的金融安定網「欧州安定メカニズム(European Stability Mechanism=ESM)が、2012年10月8日、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)において開催されたESM理事会初会合をもって発足した。ESMは債務危機に見舞われたユーロ圏の国々に対する支援手段のひとつであり、世界最大規模となる7,000億ユーロの資金枠を確保する。
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