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説明を尽くし、共に取り組む 〜ジーメルス新駐日EU公使に聞く〜

2020年9月に駐日EU代表部に着任したハイツェ・ジーメルス新EU公使・副代表。約20年ぶりに再び日本で働くことになったジーメルス公使に、仕事への抱負や日本に対する思いを聞いた。

多文化環境で働くことを選んだ2人の親日外交官

駐日EU代表部で働く外交官を紹介するシリーズの2020年第1弾は、本年2月で発効1周年を迎えた日・EU経済連携協定(EPA)の履行をサポートする通商部のサラ・ゼンナーロ アトレ副部長、そして多忙なフロアEU大使の秘書を務めるデシスラヴァ・ゲレヴァ=ビヴェルさんの2人に、仕事や日本に対する思いを聞いた。

日・EUのさらなる連携に注力する政治部の新任外交官

本年は、2月の「戦略的パートナーシップ協定(SPA)」暫定適用開始、9月の「持続可能な連結性および質の高いインフラに関する日・EUパートナーシップ」署名など、日・EU間の協力関係強化につながる出来事が続いた。こうした数々の合意のフォローアップで要となるのが、駐日EU代表部の政治部だ。この夏から秋にかけて着任したホネカンプ部長、ヴァンハウト一等参事官、ポーラック参事官の三人に、新しい任務への思いや抱負を聞いた。

日・EU間の科学・イノベーション・デジタル分野などでの協力強化に取り組む新任外交官

駐日EU代表部の科学技術部は昨年秋に新部長が着任、またポストが新設されるとともに、部署名が改称され、大きく体制が変わった。新たな「科学・イノベーション・デジタル・その他EU政策部」(SID)のラマナウスカス部長には改称の背景を、またクレイマー一等参事官には自身が担当する新ポストについて、それぞれ含めて話を聞いた。

日本とEUの関係をもっと緊密なものに ~通商部の新任外交官に聞く~

2018年9月、駐日EU代表部の通商部に、ヒルトネン一等参事官、マテイ二等書記官、チェルスカ二等書記官の3人が着任した。本年2月に発効した日・EU経済連携協定で、両者間の関係が深まる中、貿易関係から交通、エネルギー、環境問題に至るまで幅広い分野を担う通商部の責任と仕事量は高まる一方だ。活躍が期待される3人の新任外交官に、今後の抱負などについて聞いた。

日・EU関係強化の重責を担う政治部の新任外交官

2018年10月、駐日EU代表部政治部の新任外交官として着任した、プティ政治部部長とリーヴィ参事官。2019年2月1日の戦略的パートナーシップ協定(SPA)の暫定適用開始を前に、政治部への注目も高まる中で、職務の内容や日本への思い、今後の抱負などを聞いた。

鍛えられた体力と精神で挑む新たな職務

駐日欧州連合(EU)代表部に副代表として着任したフランチェスコ・フィニ公使。これまでほとんどの実務経験はテロ対策や制裁という多国間分野だったフィニ公使にとって、日本は初の在外代表部勤務となる。日本着任にあたっての感想、日・EU関係の今後や抱負、趣味などについて聞いた。

日本とEUのより強固な関係構築を目指して

2015年9月、駐日EU代表部の政治部に3人の外交官が着任した。日・EU間では、現在、戦略的パートナーシップ協定(SPA)と自由貿易協定(FTA)の並行交渉が進行中である。新たな関係構築を前に、日本に着任した各外交官に自身の役割や抱負、今後の日欧関係、日本への想いなどを聞いた。