TAG ホライズン2020

瓦礫の下の命を救いたい 〜大震災の経験を活かしEUと共同で災害救助用ロボットを開発〜
2021年3月11日で、東日本大震災から10年が経過。現在、日本とEUとの国際共同研究で進められている災害救助用ロボットの研究を統括する東北大学・大学院情報科学研究科の田所諭(さとし)教授に研究への思いや意義について話を伺った。
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日欧の第5世代移動通信システム(5G)導入の取り組み
デジタル時代にふさわしい次世代の5Gネットワーク構築を目指し、世界各国でインフラ整備が進んでいる。導入に伴うセキュリティリスクが懸念される中、日本とEUの取り組みを紹介する。
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STI分野でも進展する日欧協力 -第10回日EU科学政策フォーラム-
2019年10月5日、科学技術イノベーション分野における日欧間の協力関係の強化を目的とする「第10回日EU科学政策フォーラム」が京都で開かれた。本年は「変化する世界における新しいSTI政策」をテーマに、例年どおり、日欧からの政策立案者、資金助成機関・研究機関の責任者、研究者、イノベーターをはじめとする数多くのハイレベルな参加者が集まった。
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日・EU間の新たな科学技術イノベーション戦略に向けて -第9回日EU科学政策フォーラム開催-
2018年10月6日、「第9回日EU科学政策フォーラム」が京都で開催された。このフォーラムは、「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」の前日に、駐日EU代表部と政策研究大学院大学(GRIPS)の共催で行われた。
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国際協力と次世代教育が広げる重力波研究の道
素粒子の一つ「ニュートリノ」に質量があることを実証し、2015年ノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章教授。駐日欧州連合(EU)代表部の公開講演を機に、教授に国際研究協力の重要性や次世代への期待を語ってもらった(聞き手:カラピペリス科学技術部部長)。
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優れた女性起業家を選ぶEU女性イノベーター賞
EUでは女性の研究者が増え、活躍の場を広げているが、革新的な研究成果を事業化しようとする女性はまだ少ない。研究分野での女性起業家を育成し、欧州の競争力と経済成長の維持に貢献してもらうことを目指す「EU女性イノベーター賞」の、2017年の受賞者が去る3月8日に発表された。
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航空分野での新たな日・EU共同研究計画始動 -4月12日
2016年4月12日、日本と欧州連合(EU)の産学界の代表が東京大学に集まり、航空分野における新たな日・EU共同プロジェクト「VISION(Validation of Integrated Safety-enhanced Intelligent Flight Control)」を始動させた。
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史上最大規模のEU研究助成プログラム開始
2014 年に始まった欧州連合(EU)の研究・技術開発資金助成計画「ホライズン2020」は、7年間の助成総額が800億ユーロと史上最大規模。知識主導型経済を推進することで欧州の競争力を強化し、経済成長と市民生活の改善を目指している。
PART 1 FP7を受け継ぐ過去最大の資金助成
PART 2 拡大を続ける日欧の協働
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EUの科学技術政策―イノベーションでより良い社会を
欧州連合(EU)は、経済を成長させ地球規模の課題に取り組むため、EU独自の資金助成制度を戦略的に駆使して、域内および諸外国と、さまざまな先端的分野で共同研究を推し進めている。
PART 1 日本とEUの共同研究開発プロジェクト
PART 2 EUの科学技術研究開発支援の枠組み
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