2013.7.19
OTHER
7月9日、欧州連合(EU)経済・財務理事会は、2014年1月1日にラトビアがユーロを導入することを認める決定(decision)を採択した。同理事会は、ラトビアの通貨ラットとユーロの交換レートを永久に固定するとともに、ユーロに関する技術的な規定を適合させるための規則(regulation)も採択した。これにより、ラトビアが来年18番目のユーロ圏参加国となることが正式に決定した。
2004年5月1日にEUに加盟したラトビアは、他の新規加盟国と同様、所定の条件を満たした時点でユーロを導入することになっていた。ラトビアと同時に加盟した全10カ国の中では、2007年のスロヴェニア、2011年のエストニアに続くユーロ圏参加となる。
2014年1月1日から流通するラトビアの1・2ユーロ硬貨の各国面のデザインには、1929年発行の5ラット銀貨に描かれていた”ラトビアの乙女”が用いられ、硬貨の縁にはラトビア語でGod Bless Latviaと彫られている。50・20・10セント硬貨には共和国の大紋章、5・2・1セント硬貨には同小紋章が描かれている。
ユーロと経済通貨同盟 (駐日EU代表部サイト)
「5ユーロ紙幣が新しくなるのですか?」(EU MAG 2013年3月号 質問コーナー)
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