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瓦礫の下の命を救いたい 〜大震災の経験を活かしEUと共同で災害救助用ロボットを開発〜

2021年3月11日で、東日本大震災から10年が経過。現在、日本とEUとの国際共同研究で進められている災害救助用ロボットの研究を統括する東北大学・大学院情報科学研究科の田所諭(さとし)教授に研究への思いや意義について話を伺った。

災害支援の要、EUの市民保護メカニズムとは?

欧州連合(EU)市民保護メカニズムは、域内外で大災害が発生した場合に迅速にEUとしての援助を提供する制度。2001年の発足以来、180件超の災害支援を行い、東日本大震災の際も速やかな支援を提供した。災害支援の要、市民保護メカニズムの仕組みを解説する。

春の訪れとともに活発になる日・EUの連携

ようやく春の訪れを感じられるようになってきたこの時期、欧州連合(EU)と日本の間の協力と連携に一段と力が入り、ここ数週間にはさまざまな動きが見られました。

日本の被災地の写真展、ブリュッセルにて開催―11月27日~12月6日

東日本大震災で被災した地域や人々を撮影した写真とドキュメンタリーフィルムを集めた「Japan Tsunami – Recovery and Hope」と題する展示会が、ベルギー・ブリュッセルの欧州委員会ビルで開かれている。

原子力発電所に対するEUのストレステスト

EUは、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所での重大事故を受けて、2011年6月から、域内の全原子力発電所のストレステスト(耐性検査)を実施している。最大限の安全性を確保するための同テストの概要と進捗状況について解説する。

EUの人道援助:結束と挑戦の20年

欧州連合(EU)は、世界各地で頻発する大災害や紛争に苦しむ人々に、迅速でニーズに即した世界最大規模の支援を実施している。今春設立20周年を迎えた欧州委員会人道援助・市民保護総局(ECHO)が担う役割は高まるばかりだ。

東日本大震災一周年に寄せる欧州理事会議長と欧州委員会委員長の声明 -3月9日

ヘルマン・ヴァンロンプイ欧州理事会議長とジョゼ・マヌエル・バローゾ欧州委員会委員長は、東日本大震災の1周年を迎えるにあたり、3月9日に共同で以下の声明を発表した。

東日本大震災一周年に寄せるEU共同メッセージ -3月7日

駐日欧州連合(EU)代表部および在日EU加盟国25カ国大使館は、東日本大震災一周年を迎えるにあたり、追悼の意と結束の思いを伝える共同声明を発表した。