2014.4.23
OTHER
駐日EU代表部の科学技術部で科学アドバイザーを務めるトム・クチンスキー職員が、3月29日に明治神宮の至誠館で開催された武道大会において、弓道の四段以上の部で一位に輝きました。この大会は、明治天皇の皇后であられ、社会事業の振興に注力された昭憲皇太后のご崩御から100年経つことを記念する「昭憲皇太后百年祭」の一環として開催されました。
クチンスキー職員は学生時代に禅に興味を持ったことから、広島修道大学大学院の博士課程に入った2003年、立禅とも呼ばれる弓道を学ぶために同学の弓道部に入部。以降、真善美、無心や不動心といった日本的なことわりに触れ、充足感を味わうと同時に克己心を磨くことを重ね、2006年に東京に移ってからは明治神宮至誠館の弓道場で佐久間剛大先生の下で修行を続けてきました。最近では、NHKの番組で、寒稽古や気枯れについてインタビューを受けたとのこと。
「この大会が次に開かれるのは100年後と聞いて、そんな大会で優勝したことに驚き、興奮しました!!」と語るクチンスキー職員は、EU代表部で日本とEUの科学技術協力を推進する仕事をこなすかたわら、母国ポーランドで弓道を広める手助けもしています。
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