2020.9.18
OTHER
2020年9月16日に欧州議会において、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長が昨年12月の就任後、初の施政方針演説(State of the European Union Address)を行った。演説で委員長は、EUが直面する最も喫緊の課題として、新型コロナウィルス感染症が明らかにしたEUの脆弱性を克服し、活力あるEUを構築するための道筋を示した。
施政方針演説は、毎年9月に行われ、欧州委員会委員長がそれまでの1年の業績を振り返り、来る1年の優先課題を提示するもので、演説後には議員との議論が行われる。
演説の全文(英語版)はこちら
演説に関する日本語のプレスリリース:
「フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長、新型コロナ危機克服と将来への道筋を示す施政方針演説を行う」(駐日EU代表部 EU News 2020/09/16)
「2020年施政方針演説:不安定な世界の中で活力あるEUを築く」(同 2020/09/12)
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