2021.6.29
OTHER
7月1日、半年ごとの輪番制であるEU理事会の議長国が、ポルトガルからスロヴェニアに引き継がれる。2004年にEUに加盟したスロヴェニアは、独立30周年という記念の年に、2008年前期に続き2度目の議長国を務めることとなる。
スロヴェニア議長国のウェブサイト(関連情報参照)によれば、スロヴェニアの議長国プログラムは、「Together. Resilient. Europe」をスローガンに、以下の4つの優先課題を柱に据えている。
なお、「トリオ議長国制度」の下、スロヴェニアは前々任のドイツ(2020年後期)および前任のポルトガル(2021年前期)と共に、共通の課題への継続的な取り組みを図っている。
スロヴェニア議長国のウェブサイト(英語)はこちら
「議長国」や「トリオ議長国制度」については、EU MAG 2017年5月号(vol. 60)の「EU理事会と議長国について教えてください」をご参照ください。
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