In the spotlight 注目の話題

欧州文化首都2013コシツェ(スロヴァキア)

2013年欧州文化首都は、コシツェ(スロヴァキア)とマルセイユ(フランス)。古都コシツェでは、中世以来の交通の要所としての歴史を引き継ぎながら、新しい街づくりの取り組みが様々に展開されてきています。

ヨーロッパハウスを彩るアートたち

駐日欧州連合(EU)代表部の建物には、各EU加盟国から提供された芸術作品が展示されている。

ヨーロッパハウスのスーパーシェフ

欧州連合(EU)の駐日大使公邸で腕を振るう若きフランス人シェフ、フランソワ・オードランさん。スリムな身体からは想像できないエネルギーで、公邸料理人の枠を超えた八面六臂の活躍を見せる。

時代が求める空間を創り続ける建築家ペア

東京で建築・デザインを手掛けるアストリッド・クラインさんとマーク・ダイサムさんは、20年以上にわたって、日本国内外の住宅やオフィス、商業空間を設計し、そのユニークな発想で利用する人々を元気づけ、楽しませている。

EU代表部職員のもう一つの顔は映画監督

アイルランド出身のレネ・ダイグナンさんは3つの顔を持っている。駐日欧州連合代表部の経済担当官としての顔、学生に講義をする大学講師としての顔、そして、ドキュメンタリー映画の監督としての顔だ。9月に発表された初の監督作品を中心に話を聞いた。

EU文化遺産賞 2012年グランプリを紹介

欧州の魅力をかたちづくる歴史建造物や景観。それを支えているのは、共有の財産を守ろうとする人々の高い意識と地道な活動だ。欧州連合(EU)は毎年、ともすると目立たないこうした貢献にスポットを当て、「文化遺産賞」を授与している。

患者さんを大切にしてグローバルリーダーに

生活習慣においてもグローバル化が進む中、肥満や糖尿病は先進国はもちろん、新興国を含めた世界各国が抱える健康問題のひとつ。デンマークに本拠を置くノボノルディスク社は、約90年にわたり、インスリン製剤の開発で世界をリードしてきた。日本法人ノボノルディスクファーマ株式会社のクラウス・アイラセン社長に、北欧の小国からグローバルリーダーとなった秘訣や日本での事業展開について話を聞いた。

俳句が結ぶ日本とEU

欧州理事会のヴァンロンプイ議長は「ハイク・ヘルマン」の愛称を持つほどの俳人である。同議長初の日本訪問をきっかけに始まった日EU英語俳句コンテストは今年、第3回を迎えた。この機会をとらえ、俳句の国際的な普及とコンテストを通じた日欧交流を紹介する。

厳選! ロンドン五輪で注目の欧州アスリート

ロンドン・オリンピックの開幕まで2カ月を切った。欧州連合(EU)加盟国の中で注目の選手は? EU MAGならではの情報ネットワークを駆使して、日本ではまだあまり知られていない「超おススメ」の有望選手を5人に絞って紹介!

2012年 日・EUフレンドシップウィーク

5月9日のヨーロッパ・デーあたりから毎年開催される市民交流の場、日・EUフレンドシップウィーク。12回目を迎える本年は、新たなプログラムも複数加わり、例年にも増した盛り上がりを見せそうだ。

ヨーロッパの「マンガ」の世界

『ドラゴンボール』から『ワンピース』、『ナルト』まで、日本の「マンガ」は海外で人気を博している。他方、ヨーロッパにも独自の「マンガ」文化圏があることは、日本ではあまり知られていない。ヨーロッパの「マンガ」の魅力に迫ってみよう。

欧州文化首都2012――マリボル

豊かな自然に囲まれ、歴史的遺産を残すスロヴェニア第2の都市マリボル。5つのパートナー都市とともに、世界とつながり、自身のアイデンティティを見つめ直す創造的な催しが行われます。