2016.1.1
OTHER
2016年1月1日より、オランダが前任のルクセンブルクから引き継ぎ、輪番制のEU理事会議長国を担当する。EUの原加盟国である同国にとって、2004年に継き12回目の議長国である。
オランダは議長国として優先的に取り組む4つの分野ーー移民・難民と国際的安全保障、イノベーションと雇用を生む欧州、健全財政と安定したユーロ圏、先進的な気候・エネルギー政策ーーを打ち出した。
[トリオ議長国]議長国は半年ごとの輪番制であるが、リスボン条約(改正EU基本条約、2009年12月発効)により、任期の連続する3議長国が連携する「トリオ議長国」制度が導入された。オランダはスロヴァキア(2016年後半)、マルタ(2017年前半)とともに18ヵ月間の長期優先課題をまとめ、それを基に自らの議長国課題に取り組む。
オランダ議長国のサイト(英語)
議長国については、EU MAG 2012年2月号(vol. 1)の「EU理事会、2012年上半期の議長国はデンマーク」記事中、「EU理事会議長国とは」をご参照ください。
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