Feature 特集

環大西洋貿易・投資パートナーシップ協定
欧州連合(EU)と米国の間で「環大西洋貿易・投資パートナーシップ…
PART 1 交渉の背景とTTIPが目指すもの
PART 2 分野ごとのEUの交渉方針
>

EUとG7伊勢志摩サミット
2016年5月、G7伊勢志摩サミットが開催される。欧州連合(EU)はその前身の欧州共同体(EC)として、1977年のロンドン・サミットから参加。以降、地球規模の課題解決に貢献してきた。サミット…
PART 1 EUと主要国首脳会議の関係
PART 2 各G7閣僚会合に臨むEUの立場と役割
>

男女平等社会を目指すEU
毎年3月8日は国連が定めた「国際女性デー」。創設時から男女平等を基本原則に据え、取り組んできたEUの、男女平等な社会に向けた最新の動きを解説するとともに、加盟国のワークライフバランス事情を…
PART 1 男女平等へ向けた戦略的取り組み
PART 2 欧州のワークライフバランス事情
>

EUの新戦略「Trade for All」― 万人が貿易の恩恵を受けるため
欧州委員会は2015年10月、新たな貿易・投資戦略「Trade for All」を発表した。貿易によるEU経済の回復に加え、全ての人を利するための基本原則と方策を定めているのが特徴。
PART 1 なぜ新しい貿易・投資戦略なのか
PART 2 新戦略の内容と今後の貿易交渉への影響
>

EU外交・安全保障政策のためのグローバル戦略
テロ、気候変動、難民など激変する世界情勢に対応するため、欧州連合(EU)は今後の外交・安全保障政策の指針となるグローバル戦略…
PART 1 グローバル戦略策定の背景と外交・安全保障政策の歩み
PART 2 戦略の重点政策分野と外交パートナー「日本」との関係
>

科学技術分野で緊密に連携する日本とEU
科学技術・イノベーション分野の協力関係強化に努める日本とEU。政官学の専門家が科学分野の最新の課題について意見交換するフォーラム…
PART 1 日・EUの科学技術政策に寄与する取り組み
PART 2 「サイエンスアゴラ」で見た日欧研究協力の最前線
>

伝統と品質の欧州ワイン ~EUのワイン法とワイン産業~
世界最大のワイン生産地であり消費地でもある欧州連合(EU)。そのワイン作りの歴史と文化はワイン法によって支えられながら発展してきた。
PART 1 欧州のワイン文化を支えるワイン法
PART 2 グローバル化が進むワイン産業 – EUの課題と取り組み
>

再生可能エネルギーで世界を牽引するEU
欧州連合(EU)は、2020年までに域内の最終エネルギー消費の最低20%を再生可能エネルギーで供給する目標を設定。加盟各国は政策の実施や他国との技術開発協力に懸命だ。
PART 1 着々と進むEUの再生可能エネルギーシフトとその背景
PART 2 目標達成のカギを握る加盟国の現状と取り組み
>

ミラノ万博が取り組む「食」という課題
EU加盟国の一つ、イタリアで5月1日~10月31日まで開かれているミラノ国際博覧会(ミラノ万博)。「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに、世界140カ国以上、EU加盟19カ国が参加。
PART 1 持続可能な食糧生産は地球規模の問題
PART 2 科学主導の解決手段を提示するEU館、ほか
>

デジタル単一市場の構築―次代を切り開くEUの成長戦略
EUが構築を目指す「デジタル単一市場」。異なる法律、制度、通信環境を整備し統一ルールを作成することなどがその柱だ。28加盟国、5億人の新たな市場の出現は、世界中の企業に影響を与えるだろう。
PART 1 EUデジタル市場の現状と課題
PART 2 デジタル単一市場構築に向けた戦略
>

欧州の付加価値税(VAT)―その現状と将来
EUの共通税制として全加盟国が採用する付加価値税(VAT)。欧州単一市場創設を前に施行された暫定的な税法は今、域内経済の発展に寄与する恒久的な税制へと改正されようとしている。
PART 1 欧州の付加価値税とは?
PART 2 今日の課題とこれからの方向性
>

国際社会の防災政策を牽引するEU
多発する自然災害により、膨大な人的、経済的損失に見舞われている国際社会。防災態勢の確立が急務になる中、2015年3月の第3回国連防災世界会議には187の国連加盟国が集まり、2015年以降の新たな防災指針を採択した。防災に取り組む国際社会と、EUの動きを紹介する。
>