EU雇用・社会政策・保健・消費者問題理事会

EU理事会と欧州理事会のロゴ

2018年12月6日、7日、EU加盟国の担当大臣はEU理事会の雇用・社会政策・保健・消費者問題理事会会合（Employment, Social Policy, Health and Consumer Affairs Council）を開催。まず12月6日には雇用・社会政策について以下をはじめとする議題について協議する。

• 欧州労働庁（European Labour Authority）創設規則案
• 職場における発がん性物質や突然変異原に関する指令案
• 欧州グローバル化調整基金（European Globalisation Adjustment Fund=EGF）規則案
• 2019年ヨーロピアン・セメスター
• 仕事のデジタル化とデジタル・ロボット化の社会的側面の見直しを受けた主要メッセージ
• ジェンダー平等、青少年、デジタル化に関する結論採択

また、12月7日には以下のような保健問題を議論する。

• ワクチンで予防可能な疾病への強化された協力に関する勧告
• EUと加盟国レベルでのワクチン躊躇（vaccine hesitancy）対策

会合の結果については後日こちらで閲覧可能（英語）