2017年7月6日にブリュッセルで開催された第24回首脳協議の様子 Twitter: @eucopresident
日本の安倍晋三総理大臣と欧州連合(EU)のドナルド・トゥスク欧州理事会議長ならびにジャン=クロード・ユンカー欧州委員会委員長は2018年7月17日に東京で首脳協議(サミット)を開催し、ルールに基づいた国際的秩序や自由貿易に対するコミットメントを再確認するとともに、日・EU経済連携協定(EPA)と同戦略的パートナーシップ協定(SPA)に署名する。双方の首脳はまた、安全保障・防衛、個人情報保護、教育・研究、気候変動などでの協力強化や、ウクライナ情勢、中東、南シナ海、朝鮮半島の非核化、イラン核合意(包括的共同行動計画=JCPOA)などの国際問題についても話し合う。
本首脳協議は、7月11日にブリュッセルで開催の予定であったが、西日本豪雨災害により安倍総理が訪問をキャンセルしたため、日程と場所が変更となった。
会合の結果はこちらに掲載予定