In the spotlight 注目の話題

ドイツで秋田犬を愛し育てるブリーダー

「忠犬ハチ公」をモデルにした映画が米国でリメイクされて大ヒットしたり、平昌冬季オリンピックのフィギュアスケート女子シングルで金メダルを獲得したロシアのアリーナ・ザギトワ選手へ贈られたりするなど、世界中で愛される秋田犬。今欧州でも人気上昇中の秋田犬をこよなく慈しみ育てている3人のドッグブリーダー(血統などを考慮しながら犬の繁殖や育成を行う専門家)に、ドイツでの活動の様子を聞いた。

欧州文化首都2018 ~レーワルデンとヴァレッタ~

毎年違った都市で通年繰り広げられるEUの「欧州文化首都」プロジェクト。今年はレーワルデン(オランダ)とヴァレッタ(マルタ)が独自のアプローチで豊かな文化を発信。日本人アーティストたちが関わる作品や公演もあり、見どころが満載だ。現地から届いたEU MAG読者へのメッセージもお届けする。

神道のこころを欧州に響かせたい、オランダ人宮司の願い

古来、七五三や地鎮祭などの行事を通して、多くの日本人が神道と身近に接してきた。オランダのアムステルダムにある「山蔭神道日蘭親善斎宮」で、こうした儀式をつかさどり、神道のこころを伝えているポール・ド・レオ宮司。彼がどのように神道と出会い、なぜ欧州で宮司を務めているのかを聞いた。

母国でこだわりの納豆を広めるフランス人

近年の健康ブームで、健康食品やダイエット食品として欧州に広まっている納豆。フランス南部のドラギニャンで、本場日本の味を超えるほどおいしいと評判の納豆を作っているローラン・ヴィラットさんに、人気の秘訣やフランスならではの食べ方を聞いた。

EU域外での初勤務に意欲を燃やす新任通商部長

駐日EU代表部で貿易や商業関係を巡るあらゆる分野で日本との窓口となり、進行中のEPA交渉を支援する通商部。その重要な業務を束ねる新部長に、本年9月、マリュット・ハンノネン氏が着任した。欧州委員会で長らく通商政策に携わったハンノネン氏に、部長としての抱負や赴任生活への期待を聞いた。

市民に開かれた学びの場「欧州歴史館」が開館

欧州議会が、2017年5月6日に開館した「欧州歴史館」。欧州市民が共有した歴史という壮大なテーマを実感しながら、幅広い層の人々が欧州の歴史について深く学べる場となっている。欧州内外から集められた貴重な収蔵品をはじめ、迫力満点の巨大な映像展示が見所だ。

日本伝統建築の美と技を欧州の地に伝えたい

和風のインテリアなどが欧州でも広まりを見せる中、ベルギー人のマチュー・ペーテルスさんは、若き宮大工として日本古来の伝統建築を追求している。今年、ドイツの奥深い森で本格的な禅堂を建造するために、棟梁として音頭を取ったばかりだ。欧州で日本の建築を手掛けることの意義を語ってもらった。

欧州文化首都2017

欧州連合(EU)加盟各国の魅力を伝える「欧州文化首都」。本年は北欧オーフスと南欧パフォスの2都市が、特色を生かした活気ある文化的な催しで世界各地から訪れる観光客や参加者を魅了している。両都市の注目のイベントとともに、EUとつながりの深い日本が関わるプログラムも紹介する。

欧州で和食の真髄を伝える料理人

すしや天ぷらは、既に欧州でもおなじみの和食メニュー。欧州の都市部ではカツカレーやとんこつラーメンなども親しまれている一方、日本人が違和感を覚えるような味の日本料理店も増えている。ロンドンを拠点に正しい和食とうま味の魅力を世界に発信する料理人、林大介さんの活躍を紹介する。

国際協力と次世代教育が広げる重力波研究の道

素粒子の一つ「ニュートリノ」に質量があることを実証し、2015年ノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章教授。駐日欧州連合(EU)代表部の公開講演を機に、教授に国際研究協力の重要性や次世代への期待を語ってもらった(聞き手:カラピペリス科学技術部部長)。

欧州の未来を照らす光源、ヨーロッパ・ビル

2016年12月、欧州連合(EU)の諸機関が立ち並ぶブリュッセル中心部の一角に、EUの新しいシンボルともいえる「ヨーロッパ・ビル」が完成した。設計・建築・デザインの全てをリードしたベルギー人建築家フィリップ・サマン氏に、そのコンセプトとチャレンジを語ってもらった。

ボーダー打ち破る次代のユーロ・ポップスター

欧州には「ポップス」という音楽形態を共有しながらも、各加盟国が個性溢れるサウンドやスタイルを競い合っている独特な音楽シーンがある。その中で頭角を表したアーティストに与えられるのが、EUの「ヨーロピアン・ボーダーブレーカーズ賞」。欧州ポップスの魅力と2017年の受賞者を紹介する。