TAG 政治・外交

死刑を存廃両面から考えるシンポジウム開催

駐日EU代表部は2016 年11月、死刑存置派、廃止派の2人の弁護士を招き、存廃両面から死刑制度を考えるシンポジウムを開催した。日本人を対象とした死刑制度に関する審議型意識調査を追ったドキュメンタリー映画も上映。幅広い観点から死刑を考える機会となった同シンポジウムの模様を紹介する。

2016年欧州議会サハロフ賞授賞式 -12月13日

欧州議会が優れた人権活動家を称える「思想と自由のためのサハロフ賞」の授賞式が、12月13日にフランス・ストラスブールの本会議場で行われ、2016年の受賞者であるナディア・ムラドさんとラミヤ・アジ・バシャルさんにマルティン・シュルツ議長より賞が贈られた。

難民危機とEU

第二次世界大戦以降、最大規模の難民流入に直面しているEU。押し寄せてくる移民や難民への対応、対外国境の管理強化、周辺国への支援の増強、非正規移民の送還など、EUはさまざまな対策に…
PART 1 難民危機の現状
PART 2 EUの移民・難民に関する取り組み

EUの対外行動において文化が果たす役割

欧州連合(EU)といえば、気候変動への対応から、人道・開発援助の提供、世界各地で発生している紛争や対立の平和的解決の仲介まで、政策ずくめのように見えるかもしれません。

権益・安全の確保目指すEU海洋安全保障戦略

対外貿易の9割が海上輸送の欧州連合(EU)。海洋の権益・安全確保が重要になる中、欧州理事会は海洋での安全保障に対して包括的かつ分野横断的に取り組むための…
PART 1 EU海洋安全保障戦略とその背景
PART 2 EU海洋安全保障戦略の構成

EU・米国間の新たな個人情報移転枠組みスタート

欧 州連合(EU)・米国間の新たな個人情報移転枠組み「プライバシーシールド」が8月 からスタートした。EU司法裁判所が無効とした二者間協定「セーフハーバー」に代わるもので、EU 市民の個人情報保護をより強化するものになっている。新協定合意の経緯や内容、旧協定との違いなどについて報告する。

鍛えられた体力と精神で挑む新たな職務

駐日欧州連合(EU)代表部に副代表として着任したフランチェスコ・フィニ公使。これまでほとんどの実務経験はテロ対策や制裁という多国間分野だったフィニ公使にとって、日本は初の在外代表部勤務となる。日本着任にあたっての感想、日・EU関係の今後や抱負、趣味などについて聞いた。

国際的な課題に対し、EUの価値を示す意義

今月が欧州連合(EU)にとって非常に重要かつ象徴的な出来事で始まったことを大変うれしく思います。すなわち、EUが気候変動に関するパリ協定を批准するための政治的プロセスが完了したのです。この決定が国連事務総長に寄託されたその時点でEUの批准が有効になり、これによってその30日後にパリ協定が発効することになったのです。

欧州テロ対策センターについて教えて下さい

昨年11月にパリ、本年3月にはブリュッセルで同時多発テロが発生するなど深刻なテロの脅威に直面している欧州。欧州市民が自由、安全が保障された社会で生活するため、本年1月、テロ対策の専門組織「欧州テロ対策センター」が始動した。同センター設立の経緯、組織、活動などを解説する。

初の共同宣言で協力強化を図るEUとNATO

欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)は、テロ、サイバーセキュリティー、難民・移民問題などの前例のない新たな問題に、効率的に対処することを目指し、初の共同宣言に署名した。これまでも協力して安全保障上の課題に取り組んできた両者。その歩みと、今回の共同宣言の意義、内容を解説する。