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過去5年間の実績を振り返り、欧州の将来像を探る

欧州委員会はこのたび、2014年~2019年の間にEUが成し遂げた実績として、日本やカナダとの貿易協定締結や、気候変動対策のパリ協定合意などを挙げつつ、やり残した課題を明確化し、将来を見据えるための報告書をまとめた。同書に含まれた上位20の実績のうち10項目を解説し、本年秋から新体制がスタートするEUの今後を展望する。

EU首脳、欧州の将来に関する「シビウ宣言」を採択

2019年5月9日、EUの祝祭日である「ヨーロッパ・デー」でもあるこの日、英国を除く27の加盟国の首脳がルーマニア(現EU理事会議長国)のシビウで非公式欧州理事会を開き、欧州の将来について議論を交わした。

安全保障・防衛やEMUなどで改革を進めたEU首脳 ~欧州理事会の結論~

昨年12月に開催された、2017年を締めくくる欧州理事会(EU首脳会議)では、常設軍事協力枠組みの創設やEMUのさらなる深化、また英国のEU脱退に向けた交渉の次段階への進展などで合意が見られ、分断化が進む国際情勢の中で、団結して改革と前進を続けるEU首脳の強い政治的意志がうかがわれた。

欧州理事会について教えてください

欧州連合(EU)主要機関の一つである「欧州理事会」。加盟国の首脳、欧州委員会委員長らをメンバーとし、全体的な政治指針と優先課題を決定するEUの政治的最高意思決定機関だ。EU首脳会議とも呼ばれている欧州理事会の位置付けや仕組み、活動、常任議長の役割などを解説する。

欧州の未来を照らす光源、ヨーロッパ・ビル

2016年12月、欧州連合(EU)の諸機関が立ち並ぶブリュッセル中心部の一角に、EUの新しいシンボルともいえる「ヨーロッパ・ビル」が完成した。設計・建築・デザインの全てをリードしたベルギー人建築家フィリップ・サマン氏に、そのコンセプトとチャレンジを語ってもらった。

欧州委員会について教えて下さい

世界でも類を見ない仕組みに基づく共同体を形成する欧州連合(EU)は、欧州市民に平和、繁栄、自由の保障などを実現するためさまざまな機関を有している。その一つが「行政執行機関」にあたる欧州委員会。本稿では欧州委員会の役割を中心に、委員の構成や委員会を支える組織などを解説する。

戦略的パートナーシップ関係の強化を確認

EU新首脳陣にとって初となる第23回日・EU定期首脳協議が、5月29日に東京で開催された。FTA交渉について早期締結の重要性を確認したほか、科学技術分野での協力強化に具体的な一歩を踏み出した。また、世界の平和と安全に向けた協力やテロ対策、気候変動対策目標についても議論された。

トゥスク新欧州理事会議長就任 ―12月1日

ドナルド・トゥスク前ポーランド首相は12月1日、ヘルマン・ヴァンロンプイの後任として欧州理事会(EU首脳会議)の常任議長に就任した。

特別欧州理事会、トゥスク次期議長を選出 -8月30日

欧州理事会(欧州連合〈EU〉首脳会議)は、2014年8月30日に特別会合を開き、次期欧州理事会常任議長にポーランドのドナルド・トゥスク首相を選出した。

EUの法律はどのように決められていますか?

歴史的にも類を見ない統合体である欧州連合(EU)では、より民主的で透明性のある立法プロセスが求められてきた。では、具体的にどのようなプロセスで法律を制定しているのだろうか。