TAG ポスト2015年開発アジェンダ

国連の次期開発目標策定に果たしたEUの役割

国連の次期開発目標「ポスト2015年開発アジェンダ」が採択される9月下旬の国連総会を前に、7月の開発資金国際会議では資金調達に関する行動枠組みが決定した。動き出す次期開発目標。世界最大のODA提供者であるEUの評価、実施に向けた課題について欧州の独立系シンクタンク研究員が解説する。

開発資金と政策の統合がポスト2015の要

2015年に達成期限を迎える国連の「ミレニアム開発目標(MDGs)」。国際社会で後継の「ポスト2015開発アジェンダ」の策定が進む中、EUは、次期開発目標の資金を最も効果的に活用するには、的確な政策と組み合わせることが重要とする、野心的な報告書を発表した。

平等と人権に基づく開発援助を訴えるEU

貧困撲滅などを目標とする「国連ミレニアム開発目標」の達成期限が来年に迫る中、EUは、次の国際的な開発目標 に対する方針をまとめた「野心的」な政策文書を本年6月に発表した。「人権」を中心に据えるその考え方や背景を紹介す る。