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英国のEU脱退をめぐって交渉がスタート

昨年6月に英国で行われた国民投票により、英国のEU脱退が決定して1年余り。本年6月に脱退に関する交渉の第1回会合が開かれて以来、EUと英国の間で討議が進んでいる。本稿では、これまでの会談や交渉の過程を振り返る。

英国にある2つのEU専門機関の移転先に23都市が立候補

欧州連合(EU)理事会は、英国のEU脱退とのからみで将来的にロンドンからの移転が必要な、欧州銀行監督機構(European Banking Authority=EBA)と欧州医薬品機関(European Medicines Agency=EMA)の2つのEU専門機関の受け入れ先として、7月31日の締め切りまでにそれぞれ8件と19件の申し出があったと、8月1日付けで発表した

欧州理事会、英国との脱退交渉指針を採択 -4月29日

2017年3月29日に英国が欧州理事会に対し、欧州連合(EU)と欧州原子力共同体から脱退する意志があると通告したことを受け、英国を除くEU首脳は4月29日に特別欧州理事会を開催し、英国との脱退交渉に関する指針を採択した。

英国の離脱通告で強まるEUの結束

3月末の数日は、欧州連合(EU)にとって慌しい日々となりました。ローマでは、27の加盟国の首脳がローマ条約調印60周年を記念して集まり、欧州統合プロジェクトが直面している新しい課題に対応するための「ローマ宣言」を採択しました。数日後、英国がEU離脱の意思を正式に表明しました。

英国、EU離脱を正式に通告 ―3月29日

2016年6月23日の国民投票の結果を受け、英国のテリーザ・メイ首相は2017年3月29日、EU離脱を欧州理事会に正式に通告した。

調印60周年を迎えるローマ条約――回顧と未来

3月25日にローマ条約調印60周年を迎える欧州連合(EU)。EU専門家に欧州統合の出発点とその後の歩み…
PART 1 ローマ条約とEUの歴史
PART 2 調印60周年とEUの将来
PART 3 駐日EU大使インタビュー

英国出身ヒル委員の辞任 ―7月15日

欧州連合(EU)離脱に関する英国国民投票の結果を受け、6月25日にジャン=クロード・ユンカー欧州委員会委員長に辞任を申し出ていた英国出身のジョナサン・ヒル委員(金融安定・金融サービス・資本市場同盟担当)の辞任が、7月15日深夜零時に発効した。

英国の国民投票結果と結束に向けた新たな決意

6月23日、英国は国民投票で欧州連合(EU)を離脱すると決めました。この結果を大変残念に思いますが、民主主義を礎にするEUとしては、英国民の多数が表明した意思を尊重します。

英国国民投票―EUの反応と今後の手続きは?

英国が6月23日の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めた。投票結果に対するEU指導者の反応と、今後、英国がEUから脱退するため必要な手続きについて、脱退条項を定めたEU条約第50条の内容とともに解説する。

英国民投票を受けたEU指導者の反応 ー6月24日

2016年6月23日に行われた国民投票で、英国がEUからの離脱を決定したことを受け、ドナルド・トゥスク欧州理事会議長、マルティン・シュルツ欧州議会議長、EU理事会議長国オランダのマルク・ルッテ首相、およびジャン=クロード・ユンカー欧州委員会委員長は同日に共同声明を発表し、その中で「この決定は残念であるが、尊重する」と述べた。