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熊本で日本刀の伝統技法を守り抜くスウェーデンの刀拵職人

日本古来の武器でありながら、その形の美しさで国内外のコレクターを魅了する日本刀。「拵(こしらえ)」とは、柄と鞘、鐔(つば)を総称した刀の外装のことで、漆や鮫皮などのさまざまな天然素材や高度な工芸技術を用いながら、機能性を極めるだけでなく、緻密な装飾が施される。中でも肥後拵は、江戸時代から続く日本刀の重要な伝統技法の一つ。この肥後拵に魅せられて刀拵職人となったスウェーデン出身の古賀さんは、2016年4月に起きた熊本地震の後も県内にとどまることを決意し、日本刀の技を守り続けている。