In the spotlight 注目の話題

持続可能な観光で発見―欧州の珠玉のスポット

欧州連合(EU)は「持続可能な観光(サステイナブルツーリズム)」促進を目的に、「郷土料理」、「水辺観光」、「バリアフリーで秀でている」などをテーマにあまり知られていないスポットに光を当て、新たな旅の味わい方を提示している。今回は、そんな欧州の珠玉スポットを紹介する。

ますます充実の「EUフィルムデーズ2016」

映画を通して欧州を再発見できる格好の機会、「EUフィルムデーズ2016」が6月18日から東京で、6月25日から京都で開催される。今回は、EU加盟国のうち、日本に大使館を置く26カ国全てが参加。きっと好みの映画が見つかる多彩なラインアップから、一部を紹介する。

革新的な展示で社会貢献した博物館を表彰

名立たる博物館や美術館が数多くある欧州には、「収集・所蔵」という伝統的な役割を超え、革新的な展示や取り組みで社会に貢献する博物館を表彰する「欧州年間最優秀博物館賞(欧州博物館賞)」がある。4月に発表された2016年の授賞内容を中心に、欧州の博物館の歴史や現状も紹介する。

欧州文化首都2016

毎年、欧州のいずれかの都市で開催される文化事業「欧州文化首都」。31年目を迎える2016年は、南欧の国スペインのサン・セバスティアンと東欧のポーランドのヴロツワフがその大役を担う。それぞれの都市の魅力とともに、1年間にわたって両都市で繰り広げられるイベントの一部を紹介する。

多彩なデザインのユーロコインで知るEUの横顔

EU加盟28カ国中19カ国で導入されている単一通貨「ユーロ」。そのコインの片面は額面ごとに共通のデザイン、もう片面は「肖像画」、「建築物」など各国ごとに自国を象徴する図柄が施されている。欧州の文化や歴史が詰まったユーロコインの魅力と知られざる一面を紹介する。

日本で漫画を出版、ブログも人気の“北欧女子”

母国スウェーデンで日本のアニメ『美少女戦士セーラームーン』にはまり、漫画家になることを決意したオーサ・イェークストロムさん。2015年に憧れの日本で『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』で見事漫画家デビューを果たした彼女に、漫画や日本文化の魅力について語ってもらった。

外国人が読み解く「東京」をガイド本で発信

世界各地から集まったアーティスト、学者、研究者などさまざまな分野の専門家が、巨大都市・東京を独自の視点でとらえたガイドブックが、昨年10月に刊行され人気を博している。この一風変わったガイドブック『トーキョー・トーテム』を企画・制作したオランダ人の二人に話を聞いた。

日本とEUのより強固な関係構築を目指して

2015年9月、駐日EU代表部の政治部に3人の外交官が着任した。日・EU間では、現在、戦略的パートナーシップ協定(SPA)と自由貿易協定(FTA)の並行交渉が進行中である。新たな関係構築を前に、日本に着任した各外交官に自身の役割や抱負、今後の日欧関係、日本への想いなどを聞いた。

チーズの奥深い魅力を最高の知識と技で広める

専門店やレストランなどで働くチーズのスペシャリスト世界一を決めるコンクールがフランスで開かれ、日本のチーズ専門店に勤めるフランス人のファビアン・デグレさんが優勝した。「和」のテイストで勝負に挑んだデグレさんに、コンクールの模様、「フロマジェ」の仕事の魅力などについて話を聞いた。

初の外国人女流プロ棋士を目指すポーランド人

日本のアニメをきっかけに将棋に興味を持ったポーランド人のカロリーナ・ステチェンスカさん。ネット対戦で腕を上げ、欧州でのタイトルも獲得してきたカロリーナさんの夢は初の外国人女流プロ棋士。異国の地「日本」で将棋漬けの日々を送るカロリーナさんに将棋の魅力や将来の夢を聞いてみた。

8カ国語で「落語」の魅力を世界に発信

8カ国語を駆使し日本の伝統芸能「落語」を世界に発信している三遊亭竜楽さん。欧州を中心に海外公演は140回以上に上る。東京オリンピックを追い風に、落語をさらに世界に広めたいという竜楽さんに、海外公演の醍醐味や国による「笑い」の違い、日本の伝統芸能にかける思いなどについて聞いた。

ピルスナー・ビール発祥の地から世界へ発信

ピルスナー・ビールの発祥地やクリスタルグラスの生産地として知られるチェコのプルゼニュ。欧州文化首都として、歴史ある建造物を生かしたバロックの催しや、日本を含め国外の文化を紹介する多彩なプログラムなどを通して、古き物の上に新しきを築き、さまざまな違いを越えた交流を目指す。