Question corner 質問コーナー

欧州諸国の選挙権年齢について教えてください

日本では、今夏の参院選から選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられるが、現在、EU加盟国の選挙権年齢はほとんどの国で18歳。最近では、16歳に引き下げる国も増えている。欧州における選挙権年齢引き下げの議論や背景、若者の政治への参画向上の取り組みなどを解説する。

パリで合意予定の気候変動の新枠組みとは?

2020年以降の地球温暖化対策の新しい枠組みを決める国連の会議(COP21)が11月30日からパリで始まる。危険な気候変動を止める最後のチャンスとも評される会議を前に、国際交渉の先導的な役割を果たしてきたEUが、会議のポイントと課題、さらに日本の役割などについて解説する。

イラン核合意でEUが果たした役割は?

本年7月、イランの核開発問題に関し、同国とEUおよび米・英・ロシアなど6カ国は解決への最終合意に達した。これまで、核拡散防止条約の順守を求める国際社会に対し強硬な姿勢を貫いてきたイラン。最終合意に向けてEUの果たした役割を中心に、核問題の経緯、今後の見通しなどを解説する。

欧州の統計情報を統括するユーロスタットとは?

欧州連合(EU)の統計局「ユーロスタット」は、欧州全体の経済・金融、人口・社会情勢、環境・エネルギーなどの統計情報を作成。EU政策の立案や実施に資するとともに、欧州の真の姿を世界に伝えている。その組織や理念、統計情報の種類や入手方法、今後の取り組みなどを解説する。

地理的表示(GI)制度について教えてください

特定の原産地に由来する高い品質と優れた特性を保証する地理的表示(GI)制度。最近日本でも独自の制度が導入された。国際的な枠組みや、EUの取り組み、また、EUと日本の制度の違い、などの疑問に答える。

EUの資本市場同盟について教えてください

欧州委員会は2015年2月18日、「資本市場同盟(CMU)」構想を発表。域内での資本の自由な移動を可能にする単一資本市場の実現を目指す。ユンカー委員会の最重要イニシアチブの一つ、CMU構想を説明する。

過剰債務国に対するEUの支援措置とは?

ギリシャに端を発した欧州債務危機は、今もなおいくつかの加盟国の経済に影を落としている。財政赤字に苦しむ加盟国に対しEUはどのような支援を行っているのか。また、過度な財政赤字を予防するために、どのような施策が取られているのだろうか。

安全な宇宙環境を目指すEUの取り組みとは?

耐用年数切れの人工衛星など「宇宙ゴミ」の増加により過密化する宇宙空間。衛星と宇宙ゴミの衝突といった危険性も大きくなる中、EUは、「宇宙活動に関する国際行動規範」を提案し、安全な宇宙環境の実現を呼び掛けている。EUの取り組みと国際社会の動きを解説する。

災害支援の要、EUの市民保護メカニズムとは?

欧州連合(EU)市民保護メカニズムは、域内外で大災害が発生した場合に迅速にEUとしての援助を提供する制度。2001年の発足以来、180件超の災害支援を行い、東日本大震災の際も速やかな支援を提供した。災害支援の要、市民保護メカニズムの仕組みを解説する。

EUが目指すエネルギー同盟とは?

石油と天然ガスの約5割を域外からの輸入に頼っているEU。輸入依存度や供給不安が高まる中、EUは「確実で安定した供給の確保」、「手ごろな価格を保証する市場の創出」などを目的に「エネルギー同盟」を構築することとした。その目的や背景、取り組みを解説する。

EUの難民対策とシリア難民への対応とは?

2005年を境に再び増加してきた世界の難民申請数。最近では内戦の激化や「イスラム国」の出現により、シリアからの難民がアフガニスタンを抜いて世界最多となっている。世界の難民の現状とEUの難民政策を概観し、特にEUと加盟国のシリア難民への対応を解説する。

絶滅危惧種に対するEUの取り組みは?

絶滅の危機に瀕している「絶滅危惧種」。欧州では約6,000種 がレッドリストに掲載されている。国際的な取り組みであるワシントン条約、生物多様性条約などで保護が進む中、欧州の絶滅危惧種保護に関するEUの取り組み、歴史的経緯などを解説する。