ブリュッセルの新ヨーロッパ・ビル稼動へ

2016/12/20

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ヨーロッパ・ビル © Philippe Samyn and Partners architects & engineers, lead and design partner, Studio Valle Progettazioni architects, Buro Happold engineers

EUの2つの理事会、「欧州理事会(The European Council)」と「EU理事会(The Council of the European Union)」のための新たな建物「ヨーロッパ・ビル」が、このほどEU諸機関が集まるブリュッセルのヨーロッパ地区に落成し、2017年初頭よりフル稼動する。ヨーロッパ・ビルは、年間6,000を超える会議の場所のほか、欧州理事会常任議長、理事会事務総局および加盟国の常駐代表部のオフィスなどを提供している。

ヨーロッパ・ビルが特に特徴的なのは、ランタン型の斬新な構造と1922年設計のアールデコ建築の二つの部分から成っている点である。また、持続可能性が重視されており、太陽光発電パネルや雨水の再利用装置が設置されているほか、照明・湿度・温度の先進的な制御システムが導入されている。

新ビルの利用によって、これまでいくつかのビルに分散していた両理事会の機能が一カ所に集まり、EUの運営がより効率的かつ円滑に進むことが期待される。

詳細

ヨーロッパ・ビルの概観と内部(ビデオ・mp4)

 

2016/12/20

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