ブルガリアのガブリエル氏、デジタル経済・社会担当委員に任命

2017/07/14

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ガブリエル新デジタル経済・社会担当委員 Photo from Twitter @GabrielMariya

2017年7月7日、欧州連合(EU)理事会は、ジャン=クロード・ユンカー欧州委員会委員長との共通の合意(common accord)により、マリヤ・ガブリエル氏(写真)を、デジタル経済・社会担当の欧州委員会委員に正式に任命した。ガブリエル新委員は、世界銀行の最高経営責任者(CEO)に就任するため2016年12月に辞任した、ブルガリア出身のクリスタリナ・ゲオギエルヴァ前委員の後任となり、現ユンカー委員会の任期である2019年10月31日まで委員を務める。2009年に欧州議会議員となった同委員は、同議会の欧州人民党グループ副党首に就いていた。

EU基本条約下の現行の取り決めでは、欧州委員会は、1加盟国1名の委員の計28名で構成される。空席に伴う新たな委員の任命は、前任者と同じ国籍の候補を欧州議会に諮問した後、欧州委員会委員長とEU理事会(閣僚理事会)の共通の合意により行われると定められている(「EUの機能に関する条約」第246条第2段)。

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2017/07/14

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