EU News ニュース

日・EU経済連携協定(EPA)の合意内容

昨年末に妥結した日・EU経済連携協定(EPA)は、双方合わせて6億の人口と、世界のGDPの3分の1を擁す自由貿易圏を生み出すことになる。EUがこれまで交渉した中で最大規模の二者間貿易協定である今回のEPA。EUから見た主な合意内容を紹介する。

将来のEU・英国関係の枠組みに関する指針を採択

本年3月23日、英国を除くEU27加盟国の首脳が欧州理事会を開催し、英国がEUを脱退した後の「EU・英国関係の枠組み」に関する交渉指針を採択。また、移行期間の取り決めを含む脱退協定についても、進展があったことを確認した。これらは、市民や企業にとっても将来を見通せるという点で、重要なステップとなった。

EUフィルムデーズ2018開催

駐日EU代表部は、「映画で旅するヨーロッパ」をキャッチフレーズに、25 のEU加盟国の選りすぐりの映画を東京、京都、広島の3都市で上映する、「EUフィルムデーズ2018」を以下のとおり開催する。

欧州留学フェア2018開催

駐日欧州連合(EU)代表部は、来る2018年5月19日に明治大学駿河台キャンパスにて、また20日に大阪国際交流センターにて、欧州22カ国より80を超える高等教育機関が参加する「欧州留学フェア2018」を開催する。

常設防衛協力枠組みで進展

2018年3月6日、EU理事会は、防衛に関する「常設協力枠組み(Permanent Structured Cooperation=PESCO)」を実施するロードマップ(行程表)を採択した。行程表は、手続きとガバナンス双方の今後の作業をどう組み立てるかについて、戦略的方向性と指針を提供する。

EUが「サイエンスアゴラ2017」に参加

駐日EU代表部は、昨年11月24日~26日にテレコムセンター(東京都江東区)で開催された「サイエンスアゴラ2017」に、EU加盟各国大使館や日欧の研究機関の協力を得て参加した。日本とEUの共同研究プロジェクトを展示する大型ブースを出展したほか、最先端の研究を紹介する講演やキーノートセッションも行った。

2018年の欧州グリーン首都、ナイメーヘンが始動 -1月20日

環境保護と経済成長を両立させるとともに、人々の生活の質を向上させる地域の取り組みをたたえ振興する、欧州委員会の「欧州グリーン首都賞(European Green Capital Award」。2018年1月20日、昨年のドイツ・エッセンからの引継ぎ式典が行われ、オランダ・ナイメーヘンが正式に2018年の「欧州グリーン首都」の称号を名乗ることとなった。

センテーノ新ユーログループ議長就任 -1月13日

2018年1月13日、ポルトガルのマリオ・センテーノ財務大臣が、ユーログループ(ユーロ圏財務大臣会合)の議長に就任した。

ブルガリア、初の議長国へ

2004年5月1日にEUに加盟したブルガリアが、2018年1月から半年間、初めてEU理事会の議長国を務める。

2018年の欧州文化首都はレーワルデンとヴァレッタ

2018年1月1日より、レーワルデン(オランダ)とヴァレッタ(マルタ)の2都市が欧州文化首都となり、この1年間、数々の文化イベントを開催する。

2018年は欧州文化遺産年

EUは2018年を「欧州文化遺産年(European Year of Cultural Heritage )」と定め、1年を通して、文学や美術をはじめ技能、伝承話、食べ物や映画など、欧州の多岐にわたる文化遺産の価値を再確認し、異文化間対話を促進していく。