EU News ニュース

フィンランド議長国始動

2019年7月1日にルーマニアからEU理事会議長国を引き継いだフィンランドは、議長国就任後の同月4日~5日、ヘルシンキにジャン・クロード・ユンカー委員長率いる欧州委員会委員一同を迎え、アンティ・リンネ首相率いる同国政府閣僚との会合を開催した。

ユンカー欧州委員会の2委員辞任と職務移管

現欧州委員会のアンドルス・アンシプ副委員長とコリナ・クレツ委員は、2019年5月の欧州議会選に立候補しそれぞれ当選したため、欧州委員会の職を辞した。2名の辞任を受け、ジャン=クロード・ユンカー委員長は2019年7月1日、2名の職務を、それぞれマレシュ・シェフショビチ副委員長とヨハンネス・ハーン委員に暫定的に移管すると決定した。

親EU派が多数を占めた2019年欧州議会選挙の結果

2019年5月23日から26日にかけ、5年に一度の欧州議会選挙がEU加盟各国で行われた。過去20年で最高の投票率を記録した本選挙の結果は、EU懐疑派が大躍進するとの事前の懸念を覆し、親EU派が議席の3分の2を占める形となった。フロア駐日EU大使の分析も交えながら、今回の選挙結果を振り返る。

英国、5月23日に欧州議会選挙を実施

2019 年4月10日に開催の特別欧州理事会(EU首脳会議)で、英国を除く27のEU加盟国の首脳たちは同国のEUからの脱退期限を10月31日まで延期することに合意し、英国も同意した。

EU首脳、欧州の将来に関する「シビウ宣言」を採択

2019年5月9日、EUの祝祭日である「ヨーロッパ・デー」でもあるこの日、英国を除く27の加盟国の首脳がルーマニア(現EU理事会議長国)のシビウで非公式欧州理事会を開き、欧州の将来について議論を交わした。

日・EUフレンドシップウィーク2019

2001年に始まった「日・EUフレンドシップウィーク」は、展示会、セミナー、映画祭などのさまざまな交流イベントを通して、日本の皆さまに欧州連合(EU)をよりよく知っていただくことを目的としたイベントです。

EPAで身近になったEUの農産品をアピール ~「FOODEX JAPAN 2019」出展~

2019年2月1日の日・EU経済連携協定(EPA)の発効を機に、EUはFOODEX JAPAN 2019にパビリオンを出展。日本とEUの有名シェフによるクッキングショーやテイスティングで欧州の農産品をプロモーションしたほか、専門家によるEPAセミナーを開催し、EPAが日・EU双方の主要農産品の貿易にもたらすメリットを強調した。

欧州委員会、対中関係を見直し10の具体的行動を提案

中国の強まる経済力と政治的影響力を背景に、欧州委員会と欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表はEU・中国関係とそれに関連した機会や課題について見直し、2019年3月12日に10の具体的行動を提案する共同コミュニケーション(政策文書)を発表した。

日・EUのEPAが2019年2月1日に発効、SPAの暫定適用も開始

2019年2月1日は、日・EU間のEPAが発効し、世界のGDPの約3分の1を占める人口6億余りの巨大な自由貿易圏が形成される、記念すべき日となる。同時に一部適用が始まるSPAと合わせ、これら2つの協定が日本とEU双方にもたらす具体的メリットや、今後の二者間関係を概説する。

ルーマニア、結束をモットーに初の議長国就任

2019年1月1日から半年間、ルーマニアが加盟後初のEU理事会議長国を務める。1月10日に首都ブカレストのアテネ音楽堂で開催された就任式典には、EUからタヤーニ欧州議会議長(写真上・左から2人目)、トゥスク欧州理事会議長(同・中央)、ユンカー欧州委員会委員長(同・右から2人目)が出席し、同国のダンチラ首相(同・左から3人目)とともに、それぞれスピーチを行った。