message 駐日EU大使から

食欲の秋から実りの秋へ

日本人は秋という季節からいろいろなものを連想します。読書、文化、スポーツに最高の時節と称えられているのです。また「食欲の秋」ともいわれ、人々は豊富な旬の食材を楽しみます。

2020年東京オリンピックに向けて期すること

東京が2020年のオリンピック開催地に選ばれたことで、多くの人々が、1964年に初めて東京が主催したオリンピックをあらためて思い起こしています。この大会を通じて、日本は戦後見事に近代化を成し遂げた姿を世界に披露しました。

2013年後半の重要課題に備える夏

欧州人は長い夏季休暇をとる傾向があることで知られていますが、ここ日本でも月半ばにお盆休みがあるため、8月は1年で最も仕事関係の活動が少なくなる時期です。

困難な中でも失われないEUの求心力

今年は、日本のほとんどの地域において梅雨が早々と明け、本格的な暑さの到来が夏休みシーズン間近であることを告げています。そのような日々の中で、来年のことを思い浮かべるのは、なかなか難しいものです。

まもなく迎える新ファミリー

6月は一年の中間点にあたりますが、日本と欧州連合(EU)の2013年前半における最大の出来事は、両者が政治的枠組み協定と自由貿易協定に向けた交渉を開始したことであるのは、多くの人が認めるところでしょう。

多彩なイベントを展開、欧州をより身近に

5月は欧州連合(EU)にとって特別な月です。それは、1950年の5月9日、当事のフランス外相であったロベール・シューマンが「強力な枠組みを軸として堅固に統合かつ構築された欧州」を、戦後の欧州のビジョンとして打ち出したことから、この日をヨーロッパ・デーとして祝賀しているからです。

日・EU関係にフレッシュな季節の到来

日本では4月の声を聞くと、空気にも一種のさわやかさを感じるようになります。学校では新学年が、企業では新年度が始まるこの時季、学生服やスーツを着た若者たちの表情は、これから踏み出す世界への期待と緊張が混じっているように思えます。

新たな日・EU関係に向けたスタートライン

本年3月は、欧州連合(EU)と日本の関係にとって記念すべき時として記憶されるでしょう。3月25日に双方の首脳が、2つの画期的な二者間協定――政治的でグローバルかつ分野別問題を包含する戦略的パートナーシップ協定と、貿易と投資に関する問題を包括的に取り上げる自由貿易協定――の交渉を開始することを決定したからです。

EU経済の再活性化に向けた動き

このところ、欧州連合(EU)にとって、また日・EU関係にとって重要ないくつかの動きがありました。
EUでは、まだ債務危機が完全に収束したわけではありませんが、金融市場が安定を取り戻しました。

日・EU関係が新たな次元に飛躍する年に

2013年の干支(えと)は「巳(へび)」です。十二支にはそれぞれにさまざまな言い伝えがありますが、巳年が新しい始まりを意味するという説は、ぜひ信じたいと思っています。

実り多き1年から新たな飛躍の年へ

いよいよ2012年も終わりに近づいています。当代表部にとって、忙しくもさまざまな成果を生むことのできた1年でした。本年来日した欧州委員会委員は、キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務安全保障上級代表兼欧州委員会副委員長と、オッリ・レーン経済通貨問題担当副委員長を含む8人です。

ユーロ圏安定とアジアとの関係強化に向けて

最近開催された2つの主要な国際会議は、欧州連合(EU)の今後の進路についての極めて重要なメッセージを、世界全体に示す良い機会になりました。