message 駐日EU大使から

EUの対外行動において文化が果たす役割

欧州連合(EU)といえば、気候変動への対応から、人道・開発援助の提供、世界各地で発生している紛争や対立の平和的解決の仲介まで、政策ずくめのように見えるかもしれません。

国際的な課題に対し、EUの価値を示す意義

今月が欧州連合(EU)にとって非常に重要かつ象徴的な出来事で始まったことを大変うれしく思います。すなわち、EUが気候変動に関するパリ協定を批准するための政治的プロセスが完了したのです。この決定が国連事務総長に寄託されたその時点でEUの批准が有効になり、これによってその30日後にパリ協定が発効することになったのです。

気分一新で内外の課題に向き合う時

夏休みが終わり、気分も新たに仕事に戻る時期となりました。われわれ欧州連合(EU)は、日本が議長国を務めるG7の関係閣僚会合のうち、これから開催される保健大臣会合および交通大臣会合の成功のために力を注いでいきます。また、当代表部では7月の参議院選挙と8月の内閣改造を受け、国会および内閣の方々と緊密な関係を築くべく積極的に取り組んでいきます。

英国の国民投票結果と結束に向けた新たな決意

6月23日、英国は国民投票で欧州連合(EU)を離脱すると決めました。この結果を大変残念に思いますが、民主主義を礎にするEUとしては、英国民の多数が表明した意思を尊重します。

サミットを終え、関心は英国国民投票へ

当代表部が、5つのG7関連閣僚会議とG7伊勢志摩サミットに取り組んでいるうちに、5月はあっという間に過ぎ去ってしまいました。各会議の内容に関しても、準備の進め方においても、集中して取り組む必要がありましたが、G7の場で、EUが確固たる姿勢と建設的な存在感を示したとご報告できることを、大変嬉しく思います。

近づくG7伊勢志摩サミット、高まる期待

まず何よりも、先月九州を襲った強い地震により、ご家族やご友人をなくされた方に心底よりのお悔やみを申し上げます。また、生活を根底から覆されてしまった方に、お見舞い申し上げます。

ブリュッセルでのテロ攻撃とG7体制の意義

世界の多くの人にとって悲しいことに、欧州連合(EU)諸機関がベルギー政府とその国民の寛容を享受してきたブリュッセルで、3月22日に同時多発テロ事件が起きてしまいました。

難民危機でも忘れてはならない世界への責務

日本の皆様の多くにとって3月といえば、学年度、事業年度あるいは会計年度の締めの月を表しますが、3月はまた、2011年に東日本大震災が起きた月としても人々の記憶に残っていることでしょう。

内外の課題解決に全力で取り組むEU

鏡開きで新年を祝ったのが昨日のように思えますが、欧州連合(EU)にとって冬の休暇の季節は確実に終わっており、内外に山積するさまざまな課題にフル回転で取り組んでいるところです。

伊勢志摩サミットなどで多忙となる2016年

新しい年の幕が開けました。本年は私ども駐日欧州連合(EU)代表部にとって多事多端な一年となることが予想されます。まず筆頭に、日本が議長国として開催する主要国首脳会議(通称・G7)が挙げられます。

アジアと欧州の関係について考える

駐日EU大使である私にとって、欧州とアジアの関係を深めることは、重要な業務の一つです。

連帯と責任の精神で難民問題にあたるEU

この上ない危険を冒し、自らの命さえ賭けて欧州連合(EU)に来ようとする人々が後を絶たない中、この数週間、EUは実に難しい対応に迫られてきました。